実務実習について

実務実習とは

実務実習とは、薬学教育が6年生に移行したことに伴い、新たにもうけられたカリキュラムのひとつで、その5年次に病院・薬局の両方の医療提供施設で行う、2.5ヵ月の体験型実習の事を指します。薬学部の5年生は配属された薬局で、薬局の実務と薬剤師の基本的な知識・技能・態度を習得します。

相薬グループでの取り組みについて

相薬グループでは、全店に指導薬剤師を配置して毎年20人前後の学生を受け入れています。実務実習は、定められたカリキュラムに従って、一つの薬局ですべての項目を実施して習得してもらうことが基本になります。しかし、カリキュラムは範囲が広く、薬局によっては実行しにくい実施項目が含まれているのも事実です。このようなことから、相薬薬局グループでは学生によって内容に差が生じないように、次のような実習を行っています。

社内での薬局間を移動しての実習

相薬グループは、相模原市と伊勢原市で全8店舗の薬局を展開しています。また、全施設に指導薬剤師を配置しています。薬局ごとの特色を体験してもらうために主な実習薬局以外の薬局での実習を行い、様々な処方箋や患者さんと触れ合う期間を増やしています。

社内での集合研修

各期ごとに、社内集合研修を全7階程度行っています。実習についての講義、グループディスカッション、ロールプレイなどを行い、学生同士の情報交換も豊富です。また、最後の社内集合研修では、実習を総括する学生発表も行っています。

相模原市薬剤師会での集合研修

相模原市内の薬局で実習を行う学生は、相模原市薬剤師会での集合研修にも参加します。薬剤師会活動の講義や体験、漢方薬や薬局製剤の作製、グループディスカッションなどを行います。また、災害救護所訓練、薬物乱用防止活動などにも参加します。また、医薬品卸売業者の配送センター見学も行います。

学校薬剤師業務の体験

相薬グループでは、学校薬剤師業務を積極的に行っています。学生も指導薬剤師の担当する学校に同行して、環境検査、給食検査、プール検査などを体験・見学します。

相薬グループをご利用の皆様へ

お薬の調剤や説明の際に、学生が見学・対応させていただくことがございます。ご迷惑をおかけいたしますが、指導薬剤師が管理を徹底して行いますのでご安心ください。
ご不明な点がございましたら、お問合せください。
今後も、薬剤師職能向上のためにご指導、ご協力お願い致します。

    

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